管理人です。
今回は小林啓市さんが主催する「Golden Winnersプロジェクト」についてレビューしていきます。
限定300名のみ40代以上なら誰でも参加資格があり1日5分で1年以内に最低年収が2400万円以上になる保証がある、という触れこみの今回のプロジェクト。
レビューしていきます。
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小林啓市 “Golden Winnersプロジェクト” の詳細
では特定商取引法の記載を確認してみます。
販売代行業者 株式会社インサイト 東京都渋谷区恵比寿2丁目28番10号
運営統括責任者 堀田 健 電話番号 03-6712-6311 ※お問い合わせはメールにてお願い致します。 メールアドレス support @ w-clubmember.com URL http ://w-clubmember.com/lptugfwo01/ 販売価格 0円 (無料でLINE@情報配信) 商品引渡し時期 LINE@友達追加後即時
記載されている住所を調べてみるとレンタルオフィスのようです。
レンタルオフィスが悪いわけではありませんが、こういった施設はフレキシブルなため入居も退去も至って簡単です。
何かしら問題が起きた時もフレキシブルに動く可能性も考えられます。
恐らくですが電話番号もレンタルオフィスに敷設されたものでしょう。
小林啓市さん、販売代行業者の「株式会社インサイト」、運営統括責任者の「堀田健」さん、で検索してみると過去にも無料オファーの記事を確認することができました。
名前や広告の文言などが似通っており、今回のオファーは使い回し?と思わせる内容で評判が良いというわけでもないみたいです。
小林啓市さんについても調べてみましたが個人のサイトやSNSはやられていない?みたいですが、プロフィールによると「ネットビジネス界で知る人ぞ知るフィクサー」だそうです。
ネットに限らずビジネスにおいて知名度や影響力は非常に重要です。
小林啓市さんはネットでビジネスをしフィクサーを名乗っているのにも関わらずグーグル検索においては無料オファーに関する、しかも評判がポジティブでない記事ばかり・・・不自然です。
まさに「知る人ぞ知る」存在のお方なのでしょう。
他にもプロフィールでは、
「ビジネス✕占い」という特殊能力を活かし
年商億超えの経営者仲間たちにコンサルを行い
先生と崇められている。
など、“凄い人物だぞ” アピールは理解できますが肝心の小林啓市さんがどのような方で、どういったキャリア形成をしてきたかなどの具体的にわかるものの提示はありません。
小林啓市 “Golden Winnersプロジェクト” は稼げるのか?
今回のオファーの特徴は“40代以上なら誰でも参加” でき、“たった1日5分で1年以内に最低年収2400万円保証” が “2時間のセミナー”で得られるというものですが、一体どんなビジネスモデルなのでしょう?
LPや紹介動画などからは何らヒントを得ることができませんでした。
想像になりますが、1日5分1年で2400万円と短時間で大きな額から考察するに投資系ではないかと思われますがどんなビジネスモデルにしろ、大風呂敷を広げきっている印象を受けます。
またLINE@にて登録とあるので転職や副業探しをしている人たちの名簿集めや、セミナーにおいて違う商材・高額塾の販売などを目的にしている可能性も考えられます。
もし本当に謳っている通りの年収を稼げるビジネスであれば、せっかく作成したLPや動画で具体的内容とまではいかなくても、何をして稼ぐか業種・職種などが紹介されていいと思うのですが?
登録前に知られてはイケないことなのでしょうか?
一通りLPを読んでみるとわかりますが、冒頭に結果、中盤にかけて問題提起、そして問題を解決後の理想像を示し最後は成功者たちの感想とこのオファーの魅力で締める、という読み手に訴えかける構成になっており、言いかえれば不安を煽り小林さんに頼る選択を仕向けています。
また今回のメインターゲットは “不遇の世代”と呼ばれている人たちやバブル時期に痛い目に遭った人たちと思われ、問題点や成功例、理想像もそれに合わせたかのような設定に見て取れます。
そしてそういったターゲットの人たちを焦らそうという演出がなされています。
小林啓市 “Golden Winnersプロジェクト” のまとめ
資金ゼロ・時間も特別なスキルや知識もない状態で2時間セミナーを受ければ年間30時間労働で最低2400万円稼げる、というこのプロジェクト。
勝ち組強制創出と言われている主催者の小林さんについても、ビジネスモデルについてもまだまだわからない点が多い状態で掲示の年収を保証するというのこのオファー。
新しいチャレンジをするのは良いことだと思いますが、このオファーに登録するのは冒険です。
具体性の欠片も見えてこない今回のオファーにもし参加を検討されている方は、”限定300名のみ” や ”今だけ” という煽りを真に受けるより、もう少し情報が出揃うのを待ってから判断することを強くお勧めします。
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